The Mourning for Stephane Grappelli / 追悼 ステファン・グラッペリ
Biography of Stephane Grappelli / ステファン・グラッペリ バイオグラフィ
ステファン・グラッペリ(Stephane Grappeli)
1908年1月26日、パリに生まれる。
12歳の時、父からヴァイオリンを与えられ、独学でヴァイオリン・ピアノを習得。
14歳でサイレント映画の伴奏、16歳で学生クラブのオールナイトセッションで演奏、高収入を得る。
1920年代はジャズに興味を示し、1925〜30年はピアノに熱中。
1933年、偉大なジャズ・ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトとの運命の出会い。
1934年、ジャンゴとともに、フランス・ホット・クラブ五重奏団(The Quintet of the Hot Club of France)を結成。ヴァイオリンにソロギター、リズムギター2本にベースという当時どのジャンルでも見かけない編成で、ヨーロッパ初の有力なジャズ・ミュージシャンとなる。
1939年、第二次世界大戦勃発。メンバーは当時イギリスに。他のメンバーはフランスに帰るが、健康を害していたステファンは終戦までイギリスに残る。
1950年代は、自身のグループをいくつか率いてヨーロッパの高級ホテルやクラブに出演。しかし1950〜60年はジャズの新しい動きが台頭しており、ステファンは日陰に追いやられて不遇の時代。
1960年代、ジャズ・ヴァイオリンに対する人気の再燃で、ジャズシーンに引っ張りだこになる。
1970年代にはクラシックのヴァイオリニスト、ユーディー・メニューインとのアルバムやテレビでの競演が話題。1974年にベルトラン・ブリエの映画「ル・ヴァルセーズ」の音楽を担当し、作曲家としての道も開く。以後、さまざまなシーンで活躍。
1996年、クラシックのヴァイオリニスト、古澤巌とのセッションで「As Times Goes By」を発表。また「ニュース・ステーション」にもゲスト出演。
1997年12月1日、パリの病院で死去。享年89歳。
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