2019年8月の追記

■2019/08/13更新

2005年6月にこのコーナーを公開し、今年2019年で14年目となりました。「大変、参考になりました」というメッセージなど、今年もご意見・ご感想をたくさんいただいており……ません(汗) 現時点で当サイトがhttps化していないこともあり、Googleでの検索順位が以前より落ちているのかも? ただし、いくつかのご意見・ご感想は(ページ下にある送信フォームから)いただきました。個別に返信などできていませんが、大変感謝しております。ありがとうございます!

水難事故を少しでも減らすことができれば、とりわけ「救助者自身の犠牲」を無くすことができれば……という思いで、このコーナーを作成しました。しかし残念ながら2019年8月13日現在、今年も水難事故が数多く発生しています。「水難事故の関連情報 - フォロー - Yahoo! JAPAN」には、水難事故の記事がたくさん掲載されています。その中には「救助者自身の犠牲」が発生した水難事故もあります……。

もし溺れた人がライフジャケットを身につけていたら、あるいは救助者がライフジャケットや浮き具を持っていたら、水難事故死を避けられたかも……そう思うと、残念でなりません(注:確実に助かるというわけではありませんが、少なくとも助かる確率は高くなるといえるのでは?)

一番大切なことは「水難事故そのものが発生しない(させない)こと」

ただし、一番大切なことは「水難事故そのものが発生しないこと(=水難事故そのものをさせないこと)」だと思います。

まだまだ暑い日が続くということで、海・川・池・湖などへ水遊びに出かける人たちも多いことと思います。どうかくれぐれも水難事故に対する注意や備えを万全に。そして今年の夏の残り、少しでも水難事故のニュースがなくなることを祈るともに、楽しい夏を過ごしていただけることを願っています。(作成者:ますたぁより)。

追記

水難事故の防止あるいは救命に関して有益と思われるページを紹介しておきます。

子どもは静かに溺れます 「目を離さない」だけでは解決できない本当の理由|BuzzFeed News……2017年のデータによると14歳以下の溺死の半数は「自宅のお風呂」で、「人が溺れる時は声も出さず、水面をたたくわけでもなく静かに沈む」とのこと。衝撃の内容では?

一般市民向け 応急手当WEB講習……上記ページで紹介されていたモノ。消防庁が提供する、e-ラーニングで応急手当の基本知識が学べるページ。心肺蘇生法など応急手当の手順を動画で確認・学習することができます。

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